不登校児が求めること|仕事で嫌なことがあったと感じる大人と同じ

あなたが仕事で嫌なことがあったと感じるときはどんなときでしょうか。

不登校の子どもは、学校で何かしらの「嫌だ」という感情を抱いています。

それは、大人が感じる嫌なことに似ていて、求めるものも大きく変わりません。

その嫌な気持ちを抱いた子どもや大人は、嫌な気持ちから抜け出すために何を求めているのでしょうか。

ここでは、子どもの気持ちを理解する上で知っておきたいこと、子どもと大人での感じ方などについてお話していきます。

不登校の子どもの気持ち

まずは不登校の子どもが抱いている気持ちについて考えていきましょう。

どんな気持ちから不登校になっていて、どんな行動の特徴を示すのでしょうか。

規範意識と罪悪意識

大きく分けて、子どもが抱く気持ちは「規範意識」と「罪悪意識」の2つです。

規範意識とは、道徳や法律、倫理等の社会のルールを守ろうとする意識のことです。

罪悪意識とは、悪いことをしてしまった、罪を犯してしまったという意識のことです。

普段から親や先生などから「これはやってはダメだよ」「ルールは守りなさい」などと教えられていることを守ろうとします。

そのルールなどを極力守るように努めるのが規範意識であり、それを仮に破ってしまったときに感じる「悪いことをした」という意識が罪悪意識です。

不登校になる子どものほとんどが、この意識のサイクルが悪い方向に働いてしまっています。

不登校の子どもが取る行動とその特徴

罪悪意識が強くなり、自信を持った生活が送りにくくなった子どもが取りがちな行動とはどんな行動なのでしょうか。

どの子どもにも共通した行動は「元気なふりをする」「閉じこもる」などの行動です。

周りの大人に対して、また友達に対して、自分が元気であるように振舞うことがあります。

精神面がまだ未熟な子どもが元気なふりをしていると、日に日に精神に負担をかけていくことになります。

そうして段々と疲れとストレスが溜まっていき、感情的に閉じこもったり、部屋からほとんど出ない引きこもりになってしまったりします。

大人に例えると

子どもの行動の特徴についてご紹介しましたが、これを大人に例えてみるとどうなるのでしょうか。

職場で嫌なことがあった

大人が仕事の職場で嫌なことがあったときに、感じるのは「仕事が嫌だな」という感情です。

これは、子どもの学校に行きたくないという感情と同じものと言えます。

社会人として責任を持ち、生活のためにもお金が必要であるから、仕事は続けていかなければならないと感じている分、大人は簡単に仕事を辞めたり、休んだりはしません。

その違いはあれど、子どもと大人の感じることに違いはほとんどないと言えます。

信頼できる上司や同僚からの言葉でやる気になれる

子どもは、周りの大人に支えられて生活をしていきますが、大人は大人同士で支えあっていきます。

信頼できる上司や同僚、友人などに励ましの言葉やアドバイスなど、会話というコミュニケーションによって、仕事やプライベートに対してやる気が持てるようになります。

話をする相手の対象は変わるものの、子どもと大人も周りの「誰か」支えによって生きていけるのです。

子供は話したくない、聞かれなくたい

ここまでで、感情の抱き方、行動の特徴が分かってきたと思います。

次に、そんな子どもに対してどんな対応を意識すると良いのかについてお話していきます。

子どもの頃は、人に頼る頼り方をまだ知りません。

それもあって、大人であれば信頼できる誰かに相談をするところが、子どもの場合はそれができないことがほとんどです。

つまり、子どもは何か嫌なことがあってもすぐに「話たくない」「聞かれたくない」という感情になってしまうのです。

では、そんな子どもにどんな接し方をするべきなのでしょう。

言葉で語りかけること

大切なことは、言葉を使ったコミュニケーション方法で接していくことです。

単純に子どもに「何があったのか」を聞き出すのではなく、家庭での子どもの行動を褒めてあげたりすることで、嫌なことを考えさせるところから角度の違う視点で語りかけてあげましょう。

それを意識していくことで、子どもから自然と話をしてくれることがあります。

無理に聞き出す考えは持たずに、話してくれるまでなるべく待つように心がけていきましょう。

あなたの事を信じているよと声をかけること

子どもは、大人よりも自分を認めてほしいという感情が強いものです。

そんな子どもに対して、「あなたのことを信じているよ」という言葉をかけてあげることはとても大切になります。

お互いが信頼関係を築いていくにも、先にどちらかが心を開かないとその関係はいつになってもできません。

それを大人である大人からしてあげることで、子どもも時間をかけて信じてくれるようになります。

頼れる相手だと判断してくれれば、自然と子どもからコミュニケーションを図ってくることでしょう。

大人も子供も信頼できる存在が大事

昔の自分を思い出してみましょう。

今の子どもと同じ経験をしていないかを考え、その時の感情まで思い出すことができれば、イメージが付きやすいでしょう。

大人であろうが子どもであろうが、信頼できる存在が身近にいることはとても大事なことです。

子どもにとって、あなたが信頼できる存在になってあげましょう。

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